漢方 広告 リデザイン 最適化

70代以上の方に向けたマーケティング施策(高齢者特有の持病で悩んでいる人向けの商品)のご相談をしたい

ご相談内容

不眠、頻尿、めまい、物忘れ などで悩んでいる人向けの医薬品(漢方薬)の通販事業を営んでいます。

集客の中心は、リスティング広告をはじめとする運用型広告やアフィリエイトなどWEBを中心とした施策と新聞広告です。
以前にはラジオや健康雑誌に掲載をしてみたのですが、費用対効果が合わず現在は実施していません。

WEBと新聞広告のみだと集客が頭打ちになってきた感じがあるため、他の集客施策も試していきたいと考えており、そのご相談をしたいです。

・高齢者に向けたマーケティング施策にはどのようなものがあるか(オフライン/オンライン問わない)

・FAXDMで介護施設や鍼灸院にアプローチして、彼らと提携してアフィリエイト的に販売してもらうということは可能なのかどうか。

漢方通販会社 Y

漢方 広告 リデザイン 最適化

このようにリデザインしてみましょう

Y様 ご連絡ありがとうございます。

高齢者の持病に効果的な漢方販売におけるマーケティングとのことでございますね。

結論からお伝えしますと、購入者は誰なのか?を明確にしていく必要があります。

Y様もご経験されているように、やみくもに広告を出しても、購入者が増えるのかというと厳しい現実が待っています。なぜ、広告を出しているのに、購入者が比例して伸びていかないのかと申しますと、購入対象の方にとって、メリットが伝わっていないということが大きな原因と考えられます。
ですから、購入者が誰なのか?が明確になっていない状況で、広告媒体を変更する、広告の種類を変えてみる、広告の量を変えてみる だけでは大きな変化は見られない状況になってしまいます。

例えば頻尿で悩んでいる方ご自身が見る場合、(男性、女性)頻尿が家族にバレると恥ずかしい、飲んでいるところを周りに見られるのが恥ずかしいというのであれば、周囲に見られても恥ずかしくないパッケージですよ。とか、荷物が届いても、総合漢方と表示しているので、誰にもバレません という広告も魅力的な広告となります。

もしくは旦那様が尿漏れで悩みを抱えられていて、奥様が気にかけていらっしゃる場合、おそらくご自身では気にしつつも、認めたくない自分もいたりして、病院にもあまり行きたくない。となれば下着を毎日洗う奥さまが旦那様に進めると考えられます。
では、奥さまがどのような点で嬉しいのか、もちろん尿漏れの効能は気にはするのですが、一番気になるのはパンツが汚れないことです。
その奥さまがどのようなものを普段見ているのか。となれば女性向け雑誌や、女性週刊誌、習い事に関する雑誌、お花や着付け教室、そういった媒体もよく見られています。
そんなとこに載せてもいいのか?と思われるかもしれませんが、やはり必要な方に向けて、必要なものが目に入らないと、まず購入には至りません。

また奥様同士であれば、習い事の合間の会話で口コミによって拡散していく可能性もあります。

現代はネット普及が拡大しましたし、最近の高齢者の方はお若い方がおおくいらっしゃいますので、ネットに触れる機会も多くなりましたが、とはいえ、高齢者の方にとって、ネットで商品を購入するというのはまだまだハードルが高いように感じております。

仮説を立ててみましょう

であれば、仮説として、ネットで購入するのは50代までとしてみます。50代であれば、70代以上の高齢者のご両親がいらっしゃる世代になります。
その世代がご両親に向けて購入する場合は、ネットでの検索もされると思いますので、その際はリスティング、まただLPなどでの告知が適しております。
その内容は、いつまでも若いご両親が嬉しいですよね。とかお孫さんと不自由なく遊べると、お留守番も任せちゃえますね(笑)など。
50代の方にとっての利点を押し出すことが重要になります。

よくある広告やHPで目にするのが、漢方の効能についてですね。この漢方さえ飲めば健康になります!若いころに戻れます。この成分が効果的なのです。などです。

もちろん成分、効能は大事です。しかしながら、一般の漢方の素人側から言わせてもらうと、成分のことを事細かに説明されてもよくわからないというのが本音です。
ですから、この漢方を飲むとどうなるのか?というのが一番重要となります。

もちろん健康になる、症状がよくなるというのは、前提条件として入っているので、そこを強くいっても他の漢方と何が違うの?どうして飲まなければいけないの?という疑問がわき、購入には至らないという結果になってしまうのです。

ご質問内容になりました、介護施設、鍼灸院にアプローチしていくのはどうなのか?という点に関して。

介護施設、鍼灸院にアプローチされるのも良いアイデアです。
その際は、提携した介護施設、鍼灸院で購入された場合は何%バック、もしくは卸売りになるかとは思いますが、介護施設、特に鍼灸院となると、ご自身で商品を持っている方はあまりいらっしゃいません。ご自身の体力次第で、病気にでもなってしまうと、売上はストップしてしまいます。
なので、ご自身が休んでいても漢方の定期販売があれば、収入の助けになりますよ。もちろん販売のレクチャーも行います(ここは有料で良い場合も。数回は無料など)
という風にすると置いてみたいなという院も増えてきますので、お話をしていくのもよろしいかと。

最後に

広告を出していく、介護施設、鍼灸院にアプローチをかけていく、いずれにしましても、対象者(購入者)が何を得れるのか?が一番重要です。

もちろん媒体選びは重要なのですが、購入される方が、本当に本人なのか、別の人なのであれば、別の人に向けて内容、媒体にする必要がありますし、不眠の方には不眠の方が喜ぶような広告、頻尿は頻尿の方が喜ぶような広告、広告、商品内容の伝え方に最適化を行う必要がございますね。

商品内容や、現状が不明ですので、より具体的なものをお伝えするのが難しくございますが、より具体的な話が聞きたいという場合は、川口までご連絡くださいませ。より具体的な方法を必ずお伝えします。

ご相談を終えて

なんか。

かっこいいなー

なんで恐竜ってかっこいいと思っちゃうのでしょうかね??

給料 ステゴザウルス リデザイン 最適化

 

漢方 広告 リデザイン 最適化
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