面接 同じ質問 リデザイン 最適化

学生向け採用支援サービスのSNSアカウント運用についての相談です。

ご相談内容

弊社は、学生をターゲットとした、就職支援サービスを行っています。
現在学生向けにサービスを広める為にSNSのアカウントを運用していますが、投稿コンテンツのマンネリ化や、フォロワー数/SNS経由のCV数の低迷などの課題を抱えております。instagramやtwitterの運用についてご相談なのですが、一般的なSNSの運用スキルは把握しているので、弊社ならではのサービスである特色やターゲット層を考慮した運用のご相談をしたいのですが、可能でしょうか?学生応援サイト運営 T 

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回答はこのようにさせていただきました。

学生支援サイト運営 T様

ご相談のご連絡ありがとうございます。

SNSでの投稿コンテンツで新しい試みをされたいとのこですが、
HP、Instagram、ツイッターを拝見して感じましたのが、第一印象として、ユーザーの方が見た場合どういった情報が欲しいのかというのが見えにくくなっているのかと感じました。

もちろんT様の提供されているサービス内容は魅力的ではあるのですが、仕事を探している、もしくは漠然と憧れの業界に就職したいという方にとっては、どんな企業が見れるのか、その企業の内部はどうなっているのか、はたまた面接までつながるのか、というのが気になるところかと推測されます。

現実的に、何度も企業に訪問できることもないですし、中小企業であれば企業紹介に時間を大幅に割く余裕もあまりありません。お互いが知りたいのに、機会を作れない。という点が非常にもどかしい部分となっているのではと感じております。企業のリアルな情報を得るのは難ししいし、時間の余裕もない、ネットで調べても企業情報ぐらいしかわからない と言ったものが現状かと考えます。

もちろん、Instagram、ツイッターでT様の魅力、実績を伝えるのも大事ではありますが、その先の、どういう自分になれるのか、どういう将来がこの先には待ち構えているのか?というのが想像できるようなコンテンツであればアクセスは増えますし、HPへの導入も増えるかと存じます。

SNS自体は本業へ流動させる呼び水的な効果を起こすものですので、ユーザーの方に知ってもらう一つの手段という位置付けになります。
ですので、いかにテクニックを駆使してSNSで拡散させようとしても、本質的なものに不具合がある場合は、そもそもSNSもうまく連動していくのが難しいということになります。

もちろん、コピーライティングや話題性も重要なポイントでございますが、
いざ使ってみたものの、なんか思ったのと違った、ということになってしまえば逆効果にもなりかねませんので、トタールでの考えが必要になると考えていますね。

このツールを使うと、こんなに便利なんだよっ!と伝えるのも重要なポイントです。しかしながらその部分が強すぎてしまうと、便利なんだろうなという情報しか受け手には入ってこないので、実際どのような便利なものが入っているのかを伝えていく必要です。ですから、T様からみた企業がうまく伝えられていない部分を引き出してSNSで配信する。逆も然り、学生の魅力を引き出して、SNSで発信する。いわゆる面接でのマニュアル回答ではない部分が垣間見えるというツールであれば、双方メリットがあり、SNSからの問い合わせも増える可能性を秘めております。

最後に

学生時代、何に取り組んでいましたか?どういう将来を描いていますか?などのお互いの決まり切った面接文句では見れないオリジナルの表現がここにはありますということであれば、見ている方も提供している方も楽しいサービスになるかと思いますので、その辺りを念頭に置かれて運用されることをオススメ致します。何やっていたかや、何をやりたいかというのは、履歴書を見ればわかります。履歴書では見えない部分を見せる事こそがT様のサービスの特徴かと感じますので、ご参考にしてくださいませ。

ご相談を終えて

私のお気に入りの神社の一つ、文京区根津にある根津神社です。

ここに初めて訪れた時に、「むっ!波長が会う」と感じた好きな場所ですね。これまで訪れた神社では、そんな感覚はなかったのですが、唯一感じた不思議な神社です。学生の方も!企業の採用担当の方も!面接の際はこちらに寄ってから臨むのも良いかもですねっ

根津神社 リデザイン 最適化

 

 

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